
お話を伺った方
株式会社日刊自動車新聞社
代表取締役社長 髙橋 賢治(たかはし けんじ)様
経営企画室 安井 基起(やすい もとき)様
ー御社の事業内容をお聞かせください
社長 自動車を取り巻く環境が地球規模で激動している中、持続可能なクルマ社会を見据えた技術革新は車や産業構造を大きく変えようとしています。
そうした日々の動きをいち早く、正確に捉えた世界最大級の自動車専門日刊紙を発行しています。
新聞事業以外にも、自動車業界向けの月刊誌の出版やモーターショーなどのイベント事業など、自動車に関わる様々な事業を展開しています。

ーネクスタ・メイシを導入する前、社内にはどのような問題や課題がありましたか?
社長 5~6年前に営業部隊から名刺管理システムを導入して欲しいという声があがり、他社のシステムを導入しました。
ところが、せっかく導入したものの使いこなす人とそうでない人のギャップがありました。
安井 ニュース配信・人事異動など多くの機能があったのですが、体系的に使えていなかったですね。
社長 名刺を交換した人が異動したとか昇格したとかいう情報を活用している人もいました。
ただ、名刺交換した人が異動すれば先方からご挨拶などの連絡があるわけだから、無いよりはあった方がいいけど、無くても困らない機能だったんです。
その他にもあれもこれもとたくさんの機能があったのですが、多くの人が使いこなせておらず、完全なオーバースペックだったんですね。
その後、多くの社員への導入を考えたのですが、費用面がネックとなり二の足を踏んでいました。

ーネクスタ・メイシへの移行の決め手は何ですか?
社長 以前導入していたシステムには多くの機能がありましたが、使う社員のリテラシーは様々で、使いこなせていない社員も多かったんです。
そんな中、色々なところをみている部署(経営企画室)の安井が、他社システムとネクスタのスペックや価格などを多面的に比較検討した資料を作成しました。
パソコンでもスマホでも社内で使うものは、使い勝手や機能はもちろんですが、それに対するコストとのバランスが最も大切だと思っています。
人脈を効果的に管理・共有するという基本機能にそれほど大きな差はありませんでしたので、他社システムと比較して費用を約五分の一に抑えることができるネクスタに移行することにしたんです。

ー実際にご利用いただいていかがでしたか?(どんな効果がありましたか?)
安井 これまで、人事異動等での担当者変更の引継ぎでは名刺をコピーして渡していましたが、ネクスタ・メイシを導入したことによりその作業の手間がなくなりました。
タグやメモを駆使することで接点情報も把握しやすくなりました。
社長 記者が記事を書いたときに、これまでは原稿に取材対象者やインタビューした相手の名刺を添付していましたが、データになって確認しやすくなりました。
ーネクスタ・メイシの優れている部分、気に入っている機能などがあれば教えてください
安井 「名刺を管理する」という機能に特化しており、ブラウザ・アプリともにシンプルで使いやすいと思います。外勤職が利用しているため、アプリからの読み込み機能は重宝しています。また、電話帳に登録することなく、アプリから電話をかけられるのも助かっています。

ーネクスタ・メイシを導入し、今後の展望などがあれば教えてください
社長 シンプルで使いやすいので、多くの社員に使いこなしてもらいたい。現在利用しているのは本社だけですが、今後は各支社、支局まで活用していきたいですね。
全社導入することで、顧客情報共有の意識が高まり、部門や世代を超えた各社員の持つ人脈が可視化できることを期待しています。

※今回のインタビューは、緊急事態宣言の解除後にソーシャルディスタンスに配慮して行いました。
社名 | 株式会社日刊自動車新聞社 |
事業内容 | ・「日刊自動車新聞」の発行 / 自動車専門書 ・自動車ユーザー向け雑誌の発行 |
設立 | 昭和4年2月21日 |
社員数 | 122名 |
URL | https://www.netdenjd.com/ |
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