NEXTa Meishi v4.45.x 詳細情報 | 月々660円ではじめる法人企業向け名刺管理

記事の内容

日頃よりNEXTa Meishiをご利用いただきありがとうございます。
2022年11月5日（土）にバージョンアップを行いました。
リリース内容を本ページでご案内します。

ホーム画面から、非公開の名刺であることが分かるようになりました

これまで、それぞれの名刺の公開状態を確認するためには、名刺の詳細画面を開いて確認する必要がありました。v4.45から、非公開名刺の場合は名刺一覧画面の右端に鍵のアイコンと「非公開名刺」というテキストが表示されるようになりました。

この機能は表示設定の「非公開名刺を表示する」を有効にしていない場合には動作しませんのでご注意ください。

名刺を取り込んだ後に社名を修正する際に表示される社名候補の表示アルゴリズムに変更を加えました。この変更は、メールアドレスのドメインの末尾が.jpである者に対して動作します。

画像のない名刺に後から名刺画像を登録する方法は二つありますが、そのうち「一括での名刺画像登録」について機能改善を行いました。

メニューの「インポート」をクリックして表示されるモーダルウィンドウの上部より「名刺画像」を選択し、画像をアップロードすると、アップロードした画像から読み取った氏名・メールアドレスの組み合わせと一致する名刺情報をシステムが検索し、自動で画像の追加を行っていました。

もしいずれの名刺情報とも一致しなかった場合はエラーとなり、その後は自身で名刺を検索し、一枚ずつ名刺詳細を開いて登録する必要がありました。

v4.45からは氏名とメールアドレスが一致する名刺情報が見つからない場合、エラーとせず、メールアドレスが一致したものを検索できるようになりました。

インポート履歴画面より「名刺情報を選択して登録」ボタンをクリックすると、アップロードした名刺情報と一致する名刺が表示されます。画像を登録したい名刺の横にある「選択する」ボタンをクリックすると、その名刺に画像が登録されます。

これまで名刺情報の出力形式はCSVしかありませんでしたが、v4.45から出力形式としてExcelを選択できるようになりました。CSVをエクセルで開くと電話番号が正しく表示されないなどの問題がありましたが、Excelで出力するとそれらの問題は発生しません。

これまで、「ビル」の読み取り結果として不適切なものが多く表示されていましたが、一部のパターンについては自動で補正されるようになりました。今後も継続して改善してまいります。

名刺を修正する際の名寄せルールを変更しました。

新たに名刺を登録するときと、名刺を修正するとき、どちらの場合も以下の条件で名寄せを行っていました。

v4.45より、名刺の編集を行った際のルールが変更されました。修正の際には、氏名も完全一致する名刺がある場合にのみ、名寄せされるようになります。

以上がv4.45の変更点となります。バージョンアップに関してなにかご不明な点などありましたら、些細なことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。