ネクスタ・メイシでは、セールスフォースとの連携機能をオプションで提供しています。セールスフォース連携機能をご利用いただくと、ネクスタ・メイシで読み取った名刺情報をセールスフォースへ簡単に送信できるようになります。
ご利用にあたってはAppExchange版がおすすめです。以下のリンクよりインストールをお願いいたします。
https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N4V00000ITGWHUA5
利用設定
OAuth設定
- セールスフォースへログインします。
- 右上のギアマークの中にある、「設定」をクリックします。
- 左のクイック検索ボックスで「アプリケーションマネージャ」を検索して開きます。
- 「新規接続アプリケーション」をクリックします。
- 下記の項目を登録します。
- 接続アプリケーション名(任意の内容で結構です。)
- API参照名(任意の内容で結構です。)
- 取引先責任者メール(SalesForceユーザーのメールアドレスを指定してください。)
- 「API(OAuth 設定の有効化)」の項目を開いて、「OAuth設定の有効化」にチェックを入れます。
- コールバックURL」欄へ、「https://tnexta.com/meishi/callback」を入力します。
- 「デジタル署名欄を使用」にチェックを入れます。
- このリンクをクリックしてネクスタメイシのデジタル証明書をダウンロード し、セールスフォースへアップロードします。
- 選択したOAuth範囲へ、下記の2つを追加してください。
- 「いつでも要求を実行 (refresh_token, offline_access)」
- 「API を使用してユーザーデータを管理 (api)」
- 「保存」をクリックします。
- 「コンシューマー鍵」と「コンシューマーの秘密」をコピー
- コピーした文字列をネクスタ・メイシのSalesforce連携設定ページの各項目の入力欄へ貼り付け、保存。
アプリケーション接続設定
- セールスフォースのダッシュボードの右上にある「ユーザーアイコン」をクリックしてユーザーメニューを開き、「SalesforceClassicに切り替え」をクリックします。
- 「設定」を開きます。
- 左のメニューから「アプリケーションを管理する」のメニューを開き、「接続アプリケーション」をクリックします。
- 表示されている接続アプリケーション一覧のうち、ここまでのステップで作成したものの編集ボタンをクリックします。
- 「OAuthポリシー内の許可されているユーザー」欄で、「管理者が承認したユーザは事前承認済み」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
- 左のメニューから、「ユーザの管理」メニューを開いて、「プロファイル」をクリックします。
- 本設定が必要となるプロファイルの「編集」をクリックします。(プロファイル名ではありませんのでご注意ください。)
- 接続アプリケーションへのアクセス」欄で、今回接続するアプリケーションを選択します。
- ページ上部及び下部にあるボタンから保存します。
カスタムフィールドの登録(AppExchange版ではこの作業は不要です)
- オブジェクトマネージャーを開きます。
- オブジェクトマネージャーで「取引先」をクリックします。
- ナビゲーションにある「項目とリレーション」をクリックします。
- 項目とリレーションの一覧画面で「新規」をクリックします。
- ステップ1で、データ型「テキスト」を選択して次へ進みます。
- ステップ2で、以下の内容を入力します。
- 項目の表示ラベル:nexta meishi company id
- 文字数:10
- 項目名:nexta_meishi_company_id
- ユニーク:チェックを入れます。
- 外部ID:チェックを入れます。
- 次へ進み、ステップ3は初期値のまま次へ進みます。
- ステップ4も同様に初期値のまま保存します。
- オブジェクトマネージャーで、「取引先責任者」をクリックします。
- ナビゲーションにある「項目とリレーション」をクリックします。
- 項目とリレーションの一覧画面で「新規」をクリックします。
- ステップ1で、データ型「テキスト」を選択して次へ進みます。
- ステップ2で、以下の内容を入力します。
- 項目の表示ラベル:nexta meishi career id
- 文字数:10
- 項目名:nexta_meishi_career_id
- ユニーク:チェックを入れます。
- 外部ID:チェックを入れます。
- 次へ進み、ステップ3は初期値のまま次へ進みます。
- ステップ4も同様に初期値のまま保存します。
- オブジェクトマネージャーから「リード」オブジェクトにもカスタムフィールドを追加します。追加方法や内容は取引先責任者と同様です。