「二刀流」「村神様」「令和の怪物」！ニックネームで楽しむ「侍ジャパン」代表予想！ | 月々660円ではじめる法人企業向け名刺管理

「二刀流」「村神様」「令和の怪物」！</br>ニックネームで楽しむ「侍ジャパン」代表予想！

記事の内容

3月開催！ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
選考発表12選手

<写真はAFPBB Newsより引用>

3月開催！ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)

イチロー選手の劇的な逆転打で見事優勝を果たした第2回大会　今大会11年ぶりの優勝を狙う（写真＝Full Count）

サッカー日本代表がドイツ、スペインという強豪国を破る「ドーハの歓喜」で日本中を「ブラボー！」の歓声で沸かせたFIFAワールドカップカタール2022の興奮が冷めやらぬ中、今年3月には「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が開催されます。「熱血先生」栗山英樹監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」が世界を相手に戦います。

今回のコラムでは、好きな野球実況は「小川光明アナウンサー」、好きな野球ゲームは「ファミスタ」、土曜日の夕方といえば「ビバ！ジャイアンツ」、思い出の試合は、「1996年アトランタ五輪決勝戦日本9-13キューバ」の筆者が、「ニックネーム」とともに日本代表選手を予想してみたいと思います。(敬称略)

選考発表12選手

WBC出場会見では栗山監督に忖度なしのジョークを飛ばした大谷選手　会場の笑いを誘った（写真＝Number Web）

先日、エンゼルスの大谷翔平投手ら代表選手12名が先行発表されました。
2「源田たまらん」源田壮亮(西)、3「パーちん」牧秀悟(D)、8「コンスケ」近藤健介(ソ)、10「甲斐キャノン」甲斐拓也(ソ)、11「WBC胴上げ投手」「YouTuber」ダルビッシュ有(パドレス)、12「お金が取れるキャッチボール」戸郷翔征(巨)、14「令和の怪物」佐々木朗希(ロ)、16「二刀流」「SHOWTIME」大谷翔平、18「ジャベリックスロー」山本由伸(オ)、21「投げる哲学者」今永昇太(D)、51「神ってる」鈴木誠也(カブス)、55「村神様」村上宗隆(ヤ)

侍ジャパン選出予想①

日本代表の背番号は年功序列が慣例となっているため、先行発表12選手のうち所属球団と異なる背番号をつけている選手がいる場合には当該番号に年長選手が選出される可能性が高いということになります。

「1」は「ミスター・トリプルスリー」「T山田」山田哲人(ヤ)。
「7」は今シーズンから戦いの場をMLBに移した「マッチョマン」吉田正尚(レッドソックス)。
「9」は一部メディアで「ギータ」柳田悠岐(ソ)の辞退が報じられていることから、「酒井宏樹」「ウマ男」塩見泰隆(ヤ)の選出を予想します。
「13」は「丸刈リータ」宮城大弥(オ)。
「15」は「大勢はガチ」大勢(巨)。
マリーンズ佐々木、エンゼルス大谷が「17」ではなくそれぞれ「14」「16」をつけていることから、「17」は「雨柳さん」青柳晃洋(神)。
ジャイアンツで「20」の戸郷が「12」をつけていることから、「20」は「クリリン」栗林良吏(広)。
背番号は未定ですが、米国人の父親と日本人の母親の間に生まれた日系2世の「タッツ」ヌートバー(カージナルス)。
「23」は「神走塁」周東佑京(ソ)。
「27」は「ムーチョ」中村悠平(ヤ)。
「65」は「アツアツ」湯浅京己(神)。

どの選手が選ばれるかと同時に背番号にも注目だ　（写真＝侍ジャパン公式インスタグラムより）

侍ジャパン選出予想②

前回までの登録選手枠は28名でした。

第3回大会の代表選手は、投手13、捕手3、内野手7、外野手5。
第4回大会の代表選手は、投手13、捕手3、内野手6、外野手6。

登録選手枠が今大会から30名に拡大されたため、ポジション別内訳は、投手14、捕手3、内外野手13と予想します。

先行発表とこれまでの予想をポジション別にみると(大谷は投手としてカウント)、投手11、捕手2、内野手5、外野手5となります。

MLB挑戦の「お化けフォーク」千賀滉大(メッツ)、先発転向の「男梅」平良海馬(西)は招集を見送られると予想し、左投手が手薄なことから47「左のライアン」高橋奎二(ヤ)、「ロジンの妖精」加藤貴之(日)が選ばれると予想します。
投手の最後の1枠として、19「小さな大魔神」山﨑康晃または53「たかなしきっちん」高梨雄平(巨)と迷いましたが山﨑が選ばれると予想します。

捕手の3人目は、代表経験のある「アツ」會澤翼、「梅ちゃんバズーカ」梅野隆太郎や、前回大会日本人選手首位打者の「世界(だけ)の小林」小林誠司(巨)も魅力的ですが、35「ゴリけん」木下拓哉(中)が選出されると予想します。

ライオンズで「6」を背負う源田が日本代表で「2」を背負うこと、ショートが本職の選手が源田のみであることから、「6」は「九州の怪童」「いまみー」今宮健太(ソ)または「日本のジーター」坂本勇人(巨)の選出が予想されます。同じくショートでは「ベニー」紅林弘太郎(オ)もスケールが大きく魅力的ですが、ここは色々な面で経験豊富な坂本で確定でしょう。

レフトを守ることが予想される吉田、近藤は昨シーズン指名打者で起用されることも多かったため、試合終盤の守備固めも考慮して0「ピノ」荻野貴司(ロ)、「たつみん」辰己涼介(楽)も頼もしいですが、63「天才龍馬」西川龍馬(広)の選出を予想します。

「侍ジャパン」に先立ち、リアル野球BAN「侍オールスター」に選出され新春早々実戦に挑み村上とクリーンアップを組んだ2人のうち33「アグー」山川穂高(西)が選出され、99「ラオウ」杉本裕太郎(オ)は招集を見送られると予想します。