(画像はSPREADから引用)
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が毎試合のように右に左にホームランを放ち、両リーグトップを独走しています。
大谷翔平選手に関する速報チェックが朝の日課になってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ものすごいペースでホームランを量産していることから、連日報道されるニュース映像と朝刊紙では異なるホームランが紹介され、それがいったいいつのホームランなのか「時差ボケ」が発生してしまうほどです。
「ビッグフライ」を放つ鋭いスイングや、100マイルの豪速球はもちろんですが、それに加えて私が注目しているのは大谷選手がユニフォームの下に着ているアンダーシャツです。
今シーズンの大谷選手は、ビジターゲームでDH出場するときにユニフォームと同じグレーのアンダーシャツを着ています。エンゼルスのアンダーシャツは赤ですが、一人だけグレーを着用しているのです。
ただし、同じビジターゲームでも投手としてマウンドにあがるときはチームメイトと同じ赤のアンダーシャツを着ています。
ルール上問題がないのか気になり、大リーグの公式ルールを調べてみました
3.03のユニフォーム項目の(b)に、
露出されたアンダーシャツは、同一チームの選手は全員同じ色でなければならない
という規定があることから、厳密にはグレーのアンダーシャツはルール違反なのかもしれません。
その他、以前は統一されていたスパイクの色が、昨今では複数のチームカラーの入ったメーンの色が曖昧なものが登場し、チームカラーであれば何でもOKになっていたり、ユニフォームの第一ボタン、または第二ボタンまでも開けてラフに着くずす選手が多かったり、膝の上までズボンをまくり上げている選手がいたり、帽子を斜めに被る選手がいたりと、ユニフォームの着こなしの自由度がとても高いのはMLBの特徴とも言うことができるでしょう。
さて、ビジネスマンにとってのユニフォームであるオフィスでの服装も、クールビズやウォームビズの普及もあって、規定を見直し自由度が高まっている会社が増えているようです。
最近では「ビジネスカジュアル」や「オフィスカジュアル」という言葉を聞くことも多く、ビジネススタイルとして定着してきているようです。
とはいえ、ビジネスシーンでのカジュアルスタイルのことを「ビジネスカジュアル」と呼ぶことはわかっていても、それがどのような着こなしを指すのかあまりよくわからないという方も多いかもしれません。
実際、ビジネスカジュアルの定義は曖昧で、ビジネスマンとしてどこまでがOKでどこからがNGなのかの判断が難しいところです。
一般的には、
- 業務上支障のない服装
- 職場内で、上司・同僚に不快感を与えない服装
- シンプルで落ち着いた色で、清潔感のある服装
の3つのポイントを意識し、職場や業界の雰囲気や、取引先との関係性などを考慮したコーディネートを心がけることで、仕事着として最適なスタイルが定まってくるはずです。
ジャケットは、黒、ネイビー、グレーなどのベーシックカラーで無地であれば、どんなシャツやボトムとも相性が良いはずです。
シャツは、ビジネスシーンであれば襟付きのものを着用しておいたほうが無難です。
シャツのカジュアル度を大まかにまとめると「ドレスシャツ < カジュアルシャツ < ビズポロ < ポロシャツ」です。ビズポロはビジネス向きのポロシャツの通称で、襟の土台となる帯状のパーツがついたポロシャツのことです。
パンツは、比較的キレイ目な印象を与えるスラックスやテーラードパンツを着用するのがおすすめです。
チノパンやスキニーだとカジュアル感が強調されます。
靴は、スニーカーだとカジュアル度が高いため、レースアップシューズやローファーといった革靴をおすすめします。
また、レースアップシューズでは、内羽根よりも外羽根の方がカジュアル度は高くなります。
繰り返しになりますが、「オフィスカジュアル」では清潔感ある服装で、相手に不快感を与えないことが大切です。いつ(Time)、どこで(Place)、どんな目的、場面(Occasion)かをよく知った上で、シーンに合わせた服装をすることが大切になります。
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